今日はナベ先生で1部の初めからです。
まずは「柔」いつも言われていることですが態度を作ってちゃんと意思を持ち伝える意識を持って歌います。 人生で油の乗り切った感じ 力みなぎって 男っぽく 自信に満ちた気持ちで歌い始めます。 この曲が第一部の最初の曲ですから幕が開いたら皆で元気にご挨拶という感じで始まります。『かつとー』の『―』など高い音が抜けがちなのでしっかりお腹で支えます。 同じような事 先週はマミ先生にも言われましたね。 アルトの『いっしょーいちどーー』ももっと真剣に歌います。
次は「糸」です。 以前よりリズムはよくなりましたが 時々意思がなくなり言葉が分からなくなります。2番は1番より辛いときのものになります。 ソプラノの『おりなす・・・』は息を流すだけ。 『きずをかばうかもしれない』は『しれない』だけが聞こえるので 一つになる様にします。 最後の『たてのいと・・・』は直前の間奏で休まないこと。 『しあわせと』の『せと』『よびます』の『びま』はリズムに注意します。
続いて「リンゴ追分」です。傷ついている様子を息を流して歌います。 長い音符で淋しさが続いている感じを出しますが最初の8小節がポイントです。続く掛け合いは『つきよに』とクレッシェンド 次の『つきよに』もクレッシェンド そして『そ――っと』もクレッシェンドで段々盛り上げます。 続くソプラノ 『アアアアアア・・』はのたうっている感じでブレスの後の『アアアアア・・・』でさみしくなっていきます。 その辛いところからB『りんごーの』はespress. アルトの『つがる・・・』はもっと意味を考え気持ちを込めて 歌うというよりはガツガツとしゃべる感じです。又p12最後の『アアアア・・』はpです。 最後『Hm-』はちゃんと消えていきます。
最後は「麦の唄」です。 ソプラノは出だしを揃えること。 アルトはもっと切実な思いが大事です。 『むぎにつばさはなくても』はリズムに注意して安っぽくならない様詩を伝えます。
今日は1部を通せませんでしたが来月は2部です。 詩や挨拶の順番などしっかり覚えてきて下さいとのことです。
演奏会が近づくと先生が段々怖くなります。 あまり怒らせない様詩を読んで少しでもおぼえて練習に臨みたいですね。
# by largo-olive | 2024-03-28 15:05